SSブログ

■用語 レスピラトリーエチケット [用語(ら行)]

 レスピラトリーエチケットとは、せき、くしゃみ、発熱などの症状のある人に対して、最近の病院で促している心掛けです。
 せきの激しい人はマスクを着用し、それ以外の人もせきや、くしゃみをする時はティッシュペーパーで口元を覆うなど、風邪やインフルエンザをほかの人に移さないためのエチケット。
 レスピラトリーは、英語で「respiratory」と表記し、日本語訳で「呼吸器の」という意味です。
 誰もが目的にあったマスクを、効果的な場所で使うことで、周りの人に対する気遣いと思いやりを示したいものです。せきや、くしゃみを繰り返すと、空気中にウイルスや細菌をまき散らすことになりますが、マスクをしていればその量を少なくすることができます。
 この場合、医療用の外科用マスクが理想的ですが、準備できなければ通常販売されているマスクでも十分。最近では、科学的に工夫されたマスクが各種、市販されています。
 例えば、マスクの外素材にはガーゼ、ナイロン、不織布があり、フィルターも花粉症用の静電フィルターや抗菌・殺菌フィルターなどがあり、その枚数や組み合わせでマスクの性能が変えられます。構造も、立体縫製で顔にフィットするものや、鼻当てワイヤーのついたもの、タックのついたものなど、さまざまです。

[ダイヤ]詳しい用語の解説は健康実用辞典http://ksjuku.com/word.html)へどうぞ[ダイヤ]




nice!(0)  コメント(1)  トラックバック(0) 
共通テーマ:健康

nice! 0

コメント 1

ニコロビンマスク

なるほど、マスクの組み合わせで効果が変わるのですね。
ただ分厚くなってしまいそうですが。。。
そういえば、N95規格のマスクは、厚生労働省で推奨されていないようです。性能が良くても、顔にフィットしなければ隙間ができて意味がないそうで、個人個人にマスクをフィッティングする必要があるそうです。
そうなると、やっぱり、http://www.takumiworld.jp/item/884.htmlのようなどこでも販売されているスタンダードなデザインのマスクが一番インフルエンザ対策としては効果的かと。マスクだけでは意味がないので、手洗い、うがいもかかさずやるべきだと思います。

by ニコロビンマスク (2009-09-10 12:00) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0