■たばこを吸わず、大豆をよく食べれば、肺がんのリスク減 [健康ダイジェスト]
豆腐や納豆をよく食べて、たばこを吸ったことのない男性は肺がんを発症する危険性が低いことが、厚生労働省研究班の大規模追跡調査で明らかになりました。
研究班は、岩手、長野、沖縄など8県の45~74歳の男女約7万6000人を対象に8~11年間追跡調査し、大豆などに含まれるイソフラボンの摂取量と肺がん発症との関連を調べました。たばこを吸った経験のない男性では、イソフラボンの摂取量が多い人ほど肺がんのリスクが低く、豆腐に換算して毎日3分の2丁分を摂取する人は、摂取量がその5分の1の人に比べて、リスクが43パーセントでした。
喫煙しているか、過去にたばこをやめた男性では、たばこの影響が大きく、イソフラボンの摂取量による差がみられませんでした。女性では、イソフラボンの摂取量の多い人のほうが肺がんリスクは低い傾向が出ましたが、肺がんの症例が少ないため統計的に有意な差はありませんでした。
イソフラボンは、女性ホルモンと似た働きをし、乳がんや前立腺(せん)がんを予防する効果があるとされています。
2010年2月6日(土)
研究班は、岩手、長野、沖縄など8県の45~74歳の男女約7万6000人を対象に8~11年間追跡調査し、大豆などに含まれるイソフラボンの摂取量と肺がん発症との関連を調べました。たばこを吸った経験のない男性では、イソフラボンの摂取量が多い人ほど肺がんのリスクが低く、豆腐に換算して毎日3分の2丁分を摂取する人は、摂取量がその5分の1の人に比べて、リスクが43パーセントでした。
喫煙しているか、過去にたばこをやめた男性では、たばこの影響が大きく、イソフラボンの摂取量による差がみられませんでした。女性では、イソフラボンの摂取量の多い人のほうが肺がんリスクは低い傾向が出ましたが、肺がんの症例が少ないため統計的に有意な差はありませんでした。
イソフラボンは、女性ホルモンと似た働きをし、乳がんや前立腺(せん)がんを予防する効果があるとされています。
2010年2月6日(土)
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はじめまして!
なは、「該当者」だああ!\(^o^)/
by Kimball (2010-02-06 15:27)