■新型インフルエンザの流行、ピークを過ぎる [健康ダイジェスト]
国立感染症研究所は19日、最新の1週間(2月8〜14日)に全国約5000の定点医療機関を受診したインフルエンザ患者は、1医療機関当たり2.81人(前週4.26人)と発表しました。ほとんどが新型の豚インフルエンザの患者とみられます。
インフルエンザ患者は3週連続で減少し、全都道府県で注意報レベルの定点当たり10人を下回ることとなりました。10人を下回るのは、先行した沖縄県での流行が始まった昨年7月下旬以降、約7カ月ぶり。
また、厚生労働省は17日、最新の1週間(2月7日〜13日)のインフルエンザ患者数は約5800人で、前週の約1万4000人に比べて半数以下と発表しました。今回の新型インフルエンザの流行は、いったんピークを過ぎたとみられます。
昨年7月上旬以降、推計患者数は累計約2043万人。
2010年2月20日(土)
インフルエンザ患者は3週連続で減少し、全都道府県で注意報レベルの定点当たり10人を下回ることとなりました。10人を下回るのは、先行した沖縄県での流行が始まった昨年7月下旬以降、約7カ月ぶり。
また、厚生労働省は17日、最新の1週間(2月7日〜13日)のインフルエンザ患者数は約5800人で、前週の約1万4000人に比べて半数以下と発表しました。今回の新型インフルエンザの流行は、いったんピークを過ぎたとみられます。
昨年7月上旬以降、推計患者数は累計約2043万人。
2010年2月20日(土)
コメント 0