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■喫煙率が15年連続で過去最低更新 女性は2年ぶり上昇 [健康ダイジェスト]

 日本たばこ産業(JT)が11日発表した2010年の全国たばこ喫煙者率調査によると、たばこを吸う成人の割合は前年に比べ1・0ポイント減の23・9パーセントとなり、15年連続で過去最低を更新しました。前年比0・3~0・8ポイントの幅で減少してきた06年以降では、最大の落ち込み幅。
 男性の喫煙率は2・3ポイント減の36・6パーセントと19年連続で減少しましたが、女性は0・2ポイント増の12・1パーセントで、わずかながら2年ぶりに上昇しました。年代別の喫煙率をみると、30~40歳代の男性が43パーセント台と高く、50歳代が42・9パーセント、20歳代は38・3パーセントでした。
 JTは、「高齢化の進展や、健康意識の高まり、喫煙をめぐる規制強化が影響している」と指摘。10月のたばこ税増税に伴う値上げが見込まれ、JTの主力銘柄の「マイルドセブン」は現行の1箱当たり300円から410円に上がることが決まっているため、今後もたばこ離れが進みそうです。
 全国たばこ喫煙者調査は5月、全国の成人男女計3万2000人を対象に実施し、2万631人から回答を得ました。

 2010年8月12日(木)

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