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■首凝りと上手に付き合う 首を後方に反らす休憩が大切 [健康ダイジェスト]

 肩凝りや首凝り(首痛)に悩む日本人は大勢います。ところが、内臓疾患に比べると軽視されがち。首凝りに対する誤解がある中、「頸筋疲労は、めまいや頭痛、うつ症状を引き起こす」と専門家は警鐘を鳴らしています。
 「首は脳の一部で、心身の健康をコントロールする要所」と力説するのは、首が原因の体調不良や、うつ症状と長年向き合ってきた東京脳神経センター(東京都港区)理事長の松井孝嘉医師。現代人に首凝りが流行する背景に、長時間におよぶ「うつむき姿勢」があると指摘しています。
 仕事中、パソコン画面と対座し、行き帰りの電車の中で携帯メールを送ったり、本を読んだりと、一日のうち、頭が前に突き出る姿勢になっている時間は多いもの。「首の異常は、病気を起こさないというのが医学の常識だった。しかし、これまで原因不明とされてきた病気の原因が首の筋肉にあることがわかってきた。首の疲労を解消することで、増加する頸性うつの多くが治ります」。
 松井医師によると、首痛予防には仕事中も首休憩を挟むなどの小さな習慣の実践が大切といいます。首休憩は後頭部に両手を当てて、首を後方に反らす運動。
 医薬品の研究・開発のムンディファーマ(東京都港区)が行った「痛み」に関する調査で、成人の4・4人に1人が何らかの慢性的な痛みを抱え、そのうちの約7割が適切に緩和されていないことがわかりました。言い換えれば、現代人は痛みに関して周囲からの理解が得られていないことになります。
 日本人の首は欧米人に比べ、豆腐のように弱いといわれます。年代的に中高年の働き盛りは最も危険をはらみ、突然、勤続疲労を起こすことも珍しくありません。
 「重さ約6キロの頭部は、祭りの御輿(みこし)に例えられる。担ぎ手である頸筋、頸椎が元気でそろっていれば問題ないが、けがをすると残りで支えなければならない。首の筋肉に異常を感じたら早めの処置が大事。首のケアは若々しい人生を維持するカギになる」と松井医師。
 一見、太く頑強そうに見える首も、恐ろしくデリケートな部位であることを知っておきたいもの。仕事中にも後頭部に両手を当てて、首を後方に反らす首休憩を挟むなど小さないたわりが大切です。

 2011年3月13日(日)

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