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■気象庁、高温注意情報の発表をスタート [健康ダイジェスト]

 13日も各地で気温が35度以上の猛暑日となりましたが、猛暑が予想される時に熱中症への注意を促す、気象庁の「高温注意情報」の発表が、13日から始まりました。
 気象庁によると、13日も各地で強い日差しが照りつけて気温が上がり、日中の最高気温は、埼玉県鳩山町で36・9度、福島県喜多方市で36・3度、兵庫県豊岡市で36度ちょうどなどと、東北から九州にかけての24の観測点で猛暑日となりました。
 この夏は電力不足が懸念される中で、熱中症の搬送者が急増しています。平年より早く梅雨が明け、気温が上昇したことや、節電でエアコン使用を控えていることが影響しているとみられます。
 気象庁は、電力供給に特段問題がない北海道と沖縄県を除く各地で、最高気温がおおむね35度以上になる猛暑が予想された時に、熱中症への注意を前日に呼び掛ける高温注意情報を発表することになり、13日夕方から運用を始めました。初日の13日は、14日に猛暑日になるところがあると予想されている関東甲信と東海、近畿、それに九州北部(山口県を含む)を対象に、初めての情報が発表されました。
 14日の日中の最高気温は、埼玉県熊谷市で37度、名古屋市と福岡市、それに兵庫県豊岡市で35度、東京の都心と大阪市で34度などと予想されています。14日の朝以降は午前5時と11時に、より細かく都府県単位で高温注意情報が発表され、このうち、ほかの地域よりも気温が低い青森県と宮城県については、33度以上の気温が予想された時に情報が発表されます。
 気象庁ホームページのトップページに情報を閲覧できるリンク先があり、情報が出ていない都府県も、気温予想をグラフで確認できるようになっています。

 2011年7月13日(水)




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