■日本人の8割が非伝染性疾患で死亡 WHO、運動不足が原因 [健康ダイジェスト]
世界保健機関(WHO)は14日、心臓病や、がん、糖尿病など慢性的な非伝染性疾患による死者に関する国別の統計を発表、日本は2008年の死者全体の約8割に当たる計90万8700人が非伝染性疾患による死者でした。
WHOでは、15歳以上の約65パーセントが「運動不足」となっていることが要因と分析しています。
中国でも、同年の死者全体の8割を超える約800万人が非伝染性疾患により死亡。ただ、運動不足人口は3割にとどまっています。
世界全体では、同年の死者全体の63パーセント、3610万人が非伝染性疾患により死亡しました。
統計では、ジョギングなど適度な運動が1週間に30分未満といった基準に当てはまる場合に運動不足と定めています。WHOは運動不足に加え、喫煙習慣が非伝染性疾患の主な原因としています。
2011年9月14日(水)
WHOでは、15歳以上の約65パーセントが「運動不足」となっていることが要因と分析しています。
中国でも、同年の死者全体の8割を超える約800万人が非伝染性疾患により死亡。ただ、運動不足人口は3割にとどまっています。
世界全体では、同年の死者全体の63パーセント、3610万人が非伝染性疾患により死亡しました。
統計では、ジョギングなど適度な運動が1週間に30分未満といった基準に当てはまる場合に運動不足と定めています。WHOは運動不足に加え、喫煙習慣が非伝染性疾患の主な原因としています。
2011年9月14日(水)
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