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■美肌ナンバーワンに決定したのは島根県 女性8万人調査 [健康ダイジェスト]

 化粧品会社のポーラ(東京都品川区)が8~9月に初めて実施した「美肌県グランプリ」で、島根県が堂々の総合1位に輝きました。11月12日の「いい皮膚の日」に先駆け、同社が調査結果を発表しました。
 PR事務局の担当者は、「美人は秋田といわれるが、島根のお肌の状態はダントツ」と太鼓判を押しています。
 調査は、ポーラが全国47都道府県の店頭などで16~97歳の女性8万人の肌の状態をチェック。肌の角層細胞を採取してメラニンの量などを科学的に分析して得点化し、都道府県別に集計。
 この結果をもとに「シミができにくい」「シワができにくい」「肌にうるおいがある」「化粧のりがよい」「角層細胞が美しい」「肌によい生活を送っている」の全6部門と、総合の美肌偏差値の順位を決定したもの。
 美肌県グランプリには、美肌偏差値63・6の島根県が輝きました。同県は「シミができにくい」全国3位、「シワができにくい」全国1位、「肌にうるおいがある」全国2位、「角層細胞が美しい」全国2位と、4部門でトップ3入りし、バランスのよい美肌偏差値で2位以下を大きく引き離しました。
 ポーラによれば、島根県は日照時間が短く紫外線の影響を受けにくいことや、水蒸気密度が高く肌のうるおいにとってよい気象条件がそろっていることが、今回の結果につながったと考えられるといいます。また、喫煙率が全国で最も低かったことも美肌に導いた要因の一つだとしています。
 第2位には、2部門で全国1位となり、美肌偏差値59・0の山梨県がつけました。以下、第3位は美肌偏差値58・4の高知県、第4位は美肌偏差値57・0の岡山県、第5位は美肌偏差値54・7の秋田県、第6位は美肌偏差値54・7の山形県、第7位は美肌偏差値54・6の宮城県、第8位は美肌偏差値54・1の東京都、第9位は美肌偏差値53・9の鳥取県と続きます。
 各部門の第1位は、「シミができにくい」が京都府、「シワができにくい」が島根県、「肌にうるおいがある」と「角層細胞が美しい」が高知県、「化粧のりがよい」と「肌によい生活を送っている」が山梨県となっています。
 その他、総合および各部門結果の詳細は、ポーラのホームページ「ニッポン美肌県グランプリ」(http://www.pola.co.jp/special/bihadaken/)で見ることができます。

 2012年11月10日(土)




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