■全国109地点で猛暑日 熱中症で537人搬送1人死亡 [健康ダイジェスト]
日本列島は8日も晴れて暑さが続き、高知県四万十市で最高気温38・0度など109地点で、35度以上の猛暑日となりました。
気象庁は、関東甲信と北陸から九州は気温が高い状態が9日も続き、10日の土曜日には北日本を含む広い範囲でさらに気温が高くなると予想されるとして高温注意情報を発表、熱中症に十分注意するよう呼び掛けています。
気象庁によりますと、8日は南から高気圧の張り出しが強まり、ほぼ全国的に晴れて猛烈な暑さになりました。
最高気温が高かった主な地点は、大分県豊後大野市37・6度、宮崎県西米良村37・2度、奈良県十津川村37・1度。また、大阪市で35・3度、名古屋市35・0度、埼玉県熊谷市35・0度、福島市で34・7度、東京都心で34・1度まで上がりました。
気象庁の900余りの観測点のうち、30度以上の真夏日になった観測点は600地点を超え、7日に続いて70パーセントを超えました。
9日も西日本と東日本を中心に猛烈な暑さになる見込みで、最高気温は京都市で38度、高松市、大阪市、名古屋市、富山市、甲府市などで37度、福岡市で36度、福島市で35度、東京都心で34度と予想されています。
10日の土曜日には、西日本から北日本までの広い範囲でさらに気温が上がり、その後も猛烈な暑さは2週間程度続く見込みです。
一方、マスコミが各地の消防や警察に取材してまとめたところ、8日の午後5時現在で、熱中症とみられる症状で全国で少なくとも537人が病院に救急搬送されました。このうち岡山県高梁市では、草刈りをしていた62歳の男性が倒れ、病院に運ばれましたが、まもなく死亡しました。
都道府県別では、福岡県で38人、愛知県で37人、兵庫県で28人、茨城県と埼玉県、それに神奈川県でそれぞれ26人などとなっています。
2013年8月8日(木)
気象庁は、関東甲信と北陸から九州は気温が高い状態が9日も続き、10日の土曜日には北日本を含む広い範囲でさらに気温が高くなると予想されるとして高温注意情報を発表、熱中症に十分注意するよう呼び掛けています。
気象庁によりますと、8日は南から高気圧の張り出しが強まり、ほぼ全国的に晴れて猛烈な暑さになりました。
最高気温が高かった主な地点は、大分県豊後大野市37・6度、宮崎県西米良村37・2度、奈良県十津川村37・1度。また、大阪市で35・3度、名古屋市35・0度、埼玉県熊谷市35・0度、福島市で34・7度、東京都心で34・1度まで上がりました。
気象庁の900余りの観測点のうち、30度以上の真夏日になった観測点は600地点を超え、7日に続いて70パーセントを超えました。
9日も西日本と東日本を中心に猛烈な暑さになる見込みで、最高気温は京都市で38度、高松市、大阪市、名古屋市、富山市、甲府市などで37度、福岡市で36度、福島市で35度、東京都心で34度と予想されています。
10日の土曜日には、西日本から北日本までの広い範囲でさらに気温が上がり、その後も猛烈な暑さは2週間程度続く見込みです。
一方、マスコミが各地の消防や警察に取材してまとめたところ、8日の午後5時現在で、熱中症とみられる症状で全国で少なくとも537人が病院に救急搬送されました。このうち岡山県高梁市では、草刈りをしていた62歳の男性が倒れ、病院に運ばれましたが、まもなく死亡しました。
都道府県別では、福岡県で38人、愛知県で37人、兵庫県で28人、茨城県と埼玉県、それに神奈川県でそれぞれ26人などとなっています。
2013年8月8日(木)
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