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■花粉の飛散、5月上旬までに終息 環境省が予測 [健康ダイジェスト]

 今シーズンのスギとヒノキの花粉について、環境省は25日、いずれの地域でも5月上旬までには飛散が終わるという予測を発表しました。
 環境省によりますと、今シーズンのスギとヒノキの花粉の飛散量は、西日本では例年よりかなり多くなった一方、東日本では少なくなる傾向がみられました。
 飛散の状況は、近畿から西ではピークを越え、次第に減少していますが、東海から関東にかけてはやや多い状況が続き、東北では多い状況が続いているということです。
 終息の時期について、スギ花粉では北陸、東海、近畿、中国、四国、九州は例年並みに飛散が続き、4月下旬に終わる見込みです。東北、関東、甲信は2月の大雪の影響で飛散開始が遅れた地域が多く、例年より1週間程度遅い5月上旬に終わる見込みです。
 また、ヒノキの花粉については、いずれの地域でも例年並みに飛散が続き、近畿、中国、四国、九州は4月下旬、東北、関東、甲信、北陸、東海は5月上旬に終わる見込みです。
 環境省は、「スギとヒノキの花粉の飛散は終わるが、イネ科の花粉は徐々に飛び始めていて、花粉症につながる恐れがあるので注意してほしい」と話しています。

 2014年4月25日(金)




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