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■猛暑1週間、熱中症の搬送8580人で15人が死亡 [健康ダイジェスト]

 総務省消防庁は29日、21~27日の1週間に、全国で熱中症の症状で救急搬送されたのは8580人(速報値)だったと発表しました。
 近畿地方や東海地方、関東甲信地方が梅雨明けし、各地で猛暑日(最高気温35度以上)や真夏日(30度以上)となったことで急増、14〜20日の前週の3309人と比べ、約2・6倍となりました。搬送時に亡くなったのは15人。
 特に26日の搬送者は2489人で、7月の1日の搬送者数としては集計を始めた2008年以降で最多となりました。亡くなった人も6人に上りました。26日は全国の観測地点の4分の1に当たる231地点で猛暑日、702地点で真夏日を記録しました。25日の搬送者も1794人。
 21~27日の搬送時の症状は、3週間以上の入院が必要な重症が193人、入院が必要な中等症が2656人でした。年齢別では、65歳以上の高齢者が3813人で4割を占めました。
 都道府県別では、東京都の620人が最も多く、埼玉県が612人、愛知県が574人、千葉県481人、大阪府473人と続きました。福岡県は296人でした。
 香川県で3人が死亡したほか、山形県と愛媛県で各2人、埼玉県、千葉県、富山県、滋賀県、兵庫県、岡山県、広島県、佐賀県でそれぞれ1人が亡くなりました。 
 今年に入って統計を取り始めた5月19日以降の搬送者は2万1322人、死者は31人に上っています。
 今後も暑い日が続くとして、消防庁はこまめな水分補給を呼び掛けています。

 2014年7月30日(水)




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