■臓器移植法に基づく脳死判定、317例目 沖縄県の30歳代男性 [健康ダイジェスト]
日本臓器移植ネットワークは7日、沖縄県うるま市の県立中部病院に低酸素脳症で入院していた30歳代男性が午前5時55分、臓器移植法に基づく脳死と判定されたと発表しました。
男性は書面で臓器提供の意思を示していませんでしたが、家族が承諾しました。臓器移植法の施行後、脳死判定は317例目で、本人の意思不明は172例目。
男性の心臓は東京大病院で50歳代男性、肺は長崎大病院で50歳代男性、肝臓は慶応大病院で30歳代男性、膵臓と片方の腎臓は九州大病院で50歳代男性、もう片方の腎臓は沖縄県立中部病院で40歳代男性にそれぞれ移植。小腸は医学的理由で断念しました。
移植ネットは、脳死と判定された男性の家族による「誰かのためになれば本望です」とのコメントを公表しました。
2015年3月8日(日)
男性は書面で臓器提供の意思を示していませんでしたが、家族が承諾しました。臓器移植法の施行後、脳死判定は317例目で、本人の意思不明は172例目。
男性の心臓は東京大病院で50歳代男性、肺は長崎大病院で50歳代男性、肝臓は慶応大病院で30歳代男性、膵臓と片方の腎臓は九州大病院で50歳代男性、もう片方の腎臓は沖縄県立中部病院で40歳代男性にそれぞれ移植。小腸は医学的理由で断念しました。
移植ネットは、脳死と判定された男性の家族による「誰かのためになれば本望です」とのコメントを公表しました。
2015年3月8日(日)
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