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■熱中症で309人搬送、佐賀県で1人死亡 35度以上の猛暑日12地点 [健康ダイジェスト]

 日本列島は10日、高気圧の影響などにより、各地で気温が上昇し、大分県日田市など12地点で猛暑日となりました。
 気温上昇で各地で熱中症を訴える人が相次ぎ、マスコミの集計では、少なくとも全国で309人が熱中症とみられる症状で病院に搬送され、佐賀県鹿島市では84歳の男性が山道で倒れているのを家族が発見、病院で死亡が確認されました。
 大阪市の中学校ではグラウンドや屋外で部活中の生徒13人が体調不良となり、11人が病院へ運ばれました。熊本市でも、中学生24人が救急搬送されましたた。
 気象庁によると、大分県日田市で37・0度、熊本市で35・9度、長崎県佐世保市で35・6度など12地点で、最高気温が35度以上となる猛暑日となりました。262地点では、最高気温が30度以上となる真夏日となりました。
 関東地方にも強い日差しが照り付け、群馬県館林市、埼玉県熊谷市のほか、東京都練馬区などで30度以上を記録しました。
 気象庁によると、週末も北日本から西日本の広い範囲で晴れ間が広がり、蒸し暑くなる見通し。

 2015年7月11日(土)

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