■薬の「治験」協力者をサイトで募集 ヤフーが12日から開始 [健康ダイジェスト]
大手IT企業のヤフー(東京都港区)は、薬の種類の多様化に伴って、製造・開発を行う際に薬の有効性や安全性を調べる臨床試験、いわゆる「治験」の需要が高まっていることから、自社で運営する検索サイト上で協力者を募る、新たな取り組みを始めました。
製薬会社が薬の製造・開発を行う際には、国の承認を得るため、健康な人や患者の協力によって有効性や安全性を調べる臨床試験、いわゆる「治験」が行われますが、薬の種類の多様化に伴って、より多くの協力者が必要になっています。
このため、ヤフーは医療関連企業のクリニカル・トライアル(東京都豊島区)と提携して、自社が運営する検索サイト上で治験の協力者を募る新たな取り組みを、12日から始めました。
具体的には、このヤフーが運営する病気や病院の情報を検索するサイト「Yahoo!ヘルスケア」において、クリニカル・トライアルが運営する「生活向上WEB」の中から治験募集情報を確認できるようにし、希望すれば製薬会社が行う治験に参加する手続きを進めることができます。
この病気や病院の情報を検索するサイト「Yahoo!ヘルスケア」では、医療情報に関する検索が1日当たり100万件以上に上るということで、ヤフーとクリニカル・トライアルは、治験に関する情報を提供することで、参加者を増やし、新薬の開発につなげたいとしています。
2016年1月13日(水)
製薬会社が薬の製造・開発を行う際には、国の承認を得るため、健康な人や患者の協力によって有効性や安全性を調べる臨床試験、いわゆる「治験」が行われますが、薬の種類の多様化に伴って、より多くの協力者が必要になっています。
このため、ヤフーは医療関連企業のクリニカル・トライアル(東京都豊島区)と提携して、自社が運営する検索サイト上で治験の協力者を募る新たな取り組みを、12日から始めました。
具体的には、このヤフーが運営する病気や病院の情報を検索するサイト「Yahoo!ヘルスケア」において、クリニカル・トライアルが運営する「生活向上WEB」の中から治験募集情報を確認できるようにし、希望すれば製薬会社が行う治験に参加する手続きを進めることができます。
この病気や病院の情報を検索するサイト「Yahoo!ヘルスケア」では、医療情報に関する検索が1日当たり100万件以上に上るということで、ヤフーとクリニカル・トライアルは、治験に関する情報を提供することで、参加者を増やし、新薬の開発につなげたいとしています。
2016年1月13日(水)
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