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■はしか患者、2008年以降最低の35人 すべて海外からの持ち込み [健康ダイジェスト]

 国立感染症研究所は25日、国内のはしか(麻疹)の患者数が昨年は35人で、現在の形での集計が始まった2008年以降、最低だったと厚生労働省の専門家会議に報告しました。
 はしかは、世界保健機関(WHO)が日本国内に土着するウイルスによる感染が確認されず、患者数が人口100万人当たり1人を下回っている「排除状態」と認定しており、昨年の35人も海外から持ち込まれたウイルスによるとみられます。
 専門家会議では、排除状態の維持のため、予防接種の普及啓発を続ける方針を確認しました。
 一方、風疹も2020年度までの排除を目指しますが、2012~2013年には予防接種を受けていない成人男性を中心に大規模な流行が発生し、45人の先天性風疹症候群が報告されました。

 2016年1月26日(火)




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