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■ポテトサラダ食中毒、感染者15人に 新たに4歳男児からO157検出 [健康ダイジェスト]

 埼玉、群馬両県の総菜販売「でりしゃす」の系列店でポテトサラダを購入した人から、腸管出血性大腸菌O157が検出された問題で、4歳の男児の感染が新たに確認され、感染者は15人となりました。
 新たに感染が確認されたのは、これまでに8人の感染が確認されていた埼玉県熊谷市の「でりしゃす籠原店」を7~8日に利用し、ポテトサラダを購入して食べた埼玉県外に住む4歳の男児。当初、男児は下痢などの食中毒症状を訴えていたものの、入院はしていないといいます。
 これで感染者は埼玉県の店舗で10人、群馬県の店舗で5人の計15人になり、埼玉、群馬両県は感染源の特定を急いでいます。   
 一方、埼玉県によると、腎臓の機能が低下する溶血性尿毒症症候群(HUS)を発症して一時意識不明の重体となっていた埼玉県内の5歳の女児は、通常の会話ができるまでに回復したといいます。
 また、でりしゃす籠原店などがポテトサラダに加えたハムやリンゴなどの製造元に立ち入り調査した結果、衛生状況に問題はなかったといいます。

 2017年8月30日(水)

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