SSブログ

■関東、東海、近畿の花粉飛散は2月上旬からで、飛散量は少なめ ウェザーニューズ予想 [健康ダイジェスト]

 気象情報会社のウェザーニューズ(千葉市美浜区)は5日、スギやヒノキの花粉の飛散が来春始まる時期を発表しました。
 飛散の開始時期は全国的に平年並みの見通しですが、飛散量は東日本を中心に少なくなるといいます。
 ウェザーニューズによると来春のスギ・ヒノキ花粉の飛散開始は、関東、東海、近畿の太平洋側で2月上旬、九州や四国、山陽で2月中旬、山陰や北陸、東北南部の太平洋側で2月下旬、東北南部の日本海側で3月上旬、東北北部の日本海側で3月中旬の見込み。
 スギ・ヒノキ花粉の飛散パターンは、今春が 「ダラダラ継続型」だったのに対し、来春は短期集中の「メリハリ型」となる見通しです。そのため、スギ花粉の飛散ピークは、九州や四国、関東など早い所で2月下旬、西・東日本の広範囲で3月上旬、東北では3月中旬から下旬の予想ですが、3月が終わりに近付くと、スギ花粉のピークは越える見込みです。
 今年8月以降、長雨や台風による日照不足が続いた影響で、来春の全国のスギ・ヒノキ花粉飛散量は平年の65%と予想しています。特に、記録的な日照不足となった関東は、東京都で平年の50%、茨城県では平年の28%となる予想です。

 2017年12月5日(火)

nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:健康

nice! 2

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。