SSブログ

■熱中症、全国で1535人搬送 富山など6県で6人死亡 [健康ダイジェスト]

 全国的に高気圧に覆われ厳しい暑さとなった14日、熱中症とみられる症状で救急搬送された人が全国で1535人に上ったことが明らかになりました。富山、静岡、鳥取、広島、大分、熊本各県で計6人が死亡しました。
 都道府県別では、搬送者が最も多かったのは大阪府の156人。次いで、愛知県が125人、千葉県と東京都がそれぞれ102人、埼玉県89人、福岡県の84人などでした。
 総務省消防庁によると、静岡県南伊豆町で90歳代の男性が自宅の外で倒れているのが見付かり、病院で死亡を確認。富山県射水市では自宅裏で男性(86歳)が倒れており、病院で死亡しました。大分県津久見市では家にいた70歳代男性が病院で死亡しました。
 鳥取県日野町では畑で倒れていた女性(80歳)が病院で死亡した。広島県三原市では自宅付近に倒れていた農作業中の女性(90歳)が死亡しました。熊本県菊陽町でも住宅で80歳代女性が倒れており、病院で死亡が確認されました。
 厳しい暑さは15日以降も続くため、気象庁が注意を呼び掛けています。関東甲信や近畿では、光化学スモッグへの警戒も必要になります。

 2018年7月15日(日)

nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:健康

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。