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■東京都、インフルエンザ流行注意報を発表 昨シーズンより2週間遅く [健康ダイジェスト]

 東京都内でインフルエンザの患者が急激に増えていることから、東京都は8日、インフルエンザの「流行注意報」を発表し、こまめな手洗いなど対策の徹底を呼び掛けています。
 東京都によりますと、12月30日までの1週間に都内の419の医療機関から報告されたインフルエンザの患者の数は1つの医療機関当たり11・53人で、前の週のおよそ1・5倍になりました。このため、都は今後大きな流行に拡大する恐れがあるとして、8日、インフルエンザの流行注意報を発表しました。
 都内に流行注意報が出るのは、昨シーズンより2週間遅いということです。
 自治体別では、最も多いのが荒川区で17・29人、次いで八王子市が15・94人、大田区が15・81人などとなっています。また、都内では、12月30日までに213の幼稚園や小中学校で学級閉鎖などの措置がとられたということです。
 これまで検出されたウイルスを分析したところ、10年前に「新型インフルエンザ」として世界的に流行した「H1N1型」が全体の71%を占めているということです。
 東京都は、こまめな手洗いのほか、せきやくしゃみが出る場合にはマスクを着用を心掛けるなど、対策の徹底を呼び掛けています。
 このほか、関東の各県では神奈川県と埼玉県、群馬県で8日、インフルエンザの「流行注意報」が発表されました。

 2019年1月8日(火)

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