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■埼玉県がインフルエンザ流行警報を発令 昨季より1週間早まる [健康ダイジェスト]

 埼玉県は16日、インフルエンザの「流行警報」を発令しました。1月7~13日の1週間でインフルエンザの報告数が1医療機関当たり平均41・02人(前週比27・37人増)となり、県全体で国の定める基準値の30人を超えました。警報発令は昨シーズンより1週間早まりました。
 今シーズンのインフルエンザは昨年12月初めに流行期に入り、昨年末に患者数が増加したため8日に流行注意報を発令しましたが、1月に入りさらに患者数が増加していりため「格上げ」しました。埼玉県保健医療政策課は、せきエチケット、手洗いの励行、適度な湿度の保持、十分な休養とバランスの取れた栄養摂取など感染予防を呼び掛けています。
 埼玉県は259の医療機関から、インフルエンザの患者数などについて毎週報告を受けています。保健所管内別の患者報告数は幸手保健所55・21人が最も多く、鴻巣保健所54・21人、南部保健所(蕨、戸田両市)54・00人と続きました。
 一方、流行には地域差があるといいます。埼玉県は、「まだ流行していない地域でも油断せず、患者が増えている地域は拡大防止を徹底してほしい」と呼び掛けています。

 2019年1月16日(水)

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