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■病院ではしかの集団感染、医師や事務職員など10人 大阪府茨木市 [健康ダイジェスト]

 大阪府茨木市の病院で、1月下旬からこれまでに医師や事務職員など合わせて10人が、はしか(麻疹=ましん)に感染していたことがわかり、大阪府はこの病院を訪れた人で、はしかのような症状が出た人は連絡するよう呼び掛けています。
 はしかの集団感染がわかったのは、大阪府茨木市にある大阪府済生会茨木病院です。
 大阪府によりますと、1月24日、風邪のような症状で受診した患者1人が、30日になってはしかに感染していたことが確認されました。
 その後、この病院の医師1人と事務職員5人、それに外来患者3人の合わせて9人が相次いで、はしかの症状を訴え、2月8日から15日までの間に9人全員が「はしか」に感染していると確認されました。いずれも症状は軽く、回復に向かっているということです。
 大阪府は、個人の特定を避けるため、患者の年齢や性別、どこを訪れていたかなど公表しないとしています。
 大阪府や病院は、これまではしかにかかったことがないか、かかったかどうかわからない人で、2月4日から9日までの間に大阪府済生会茨木病院を訪れ、発熱、せき、発疹、のどの痛み、それに鼻水などの症状がある人は、病院に電話で連絡するよう呼び掛けています。

 2019年2月16日(土)

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