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■iCARE、睡眠時無呼吸症候群の検査サービスを開始 フィリップス製の機器を活用 [健康ダイジェスト]

 企業向け健康支援サービスを手掛けるiCARE(アイケア、東京都渋谷区)は、オランダのフィリップスの傘下企業と組んで睡眠時無呼吸症候群(SAS)の検査サービスを開始します。
 フィリップス製の機器を活用し、SASの疑いがある人に病院での受診を促します。SASによる交通事故や労働災害のリスクを抱える運送会社などの利用を見込んでいます。
 健康診断やアンケート調査からSASの可能性がある従業員を抽出し、フィリップス製の機器でSASの簡易検査を実施します。ストレスチェックなどを含むアイケアの既存サービスに、SASの検査を追加します。料金は一人当たり月額400円程度。フィリップス・レスピロニクス(東京都港区)と連携します。
 検査後にはアイケアのスタッフがチャットで結果を説明し、SASの疑いがある人には受診を促します。これまでは企業が検査を実施しても、時間や費用の問題から病院に行く従業員が少なかったといいます。検査後のフォローを手厚くすることで、受診率を高めます。
 SASは、運転手やパイロットの居眠り事故につながる危険性があります。

 2019年2月17日(日)

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