■良品計画が飲料水59万本を自主回収 基準超える発がん性物質 [健康ダイジェスト]
生活雑貨「無印良品」を展開している良品計画は22日、ペットボトル入りのミネラルウォーター「天然水」と「炭酸水」の計59万本ほどを自主回収すると発表しました。その一部から、基準値を超える発がん性物質の臭素酸が検出されました。健康被害の報告はないといいます。
対象商品は330~500ミリリットル。無印良品の店やネットストアで昨年7月4日から今月21日まで販売してきました。製造は富山県黒部市の「黒部名水」に委託しました。
台湾への輸出に伴う検査で2月12日に判明。国内販売分を自社で調べたところ食品衛生法で定める基準値の2~4倍に当たる1リットル当たり0・02~0・04ミリグラムの臭素酸が出ました。原因が特定できておらず、出荷した全商品を回収します。
問い合わせは土日祝日を含む午前10時~午後6時、同社お客様相談室(0120・64・0858)。
2019年2月23日(土)
対象商品は330~500ミリリットル。無印良品の店やネットストアで昨年7月4日から今月21日まで販売してきました。製造は富山県黒部市の「黒部名水」に委託しました。
台湾への輸出に伴う検査で2月12日に判明。国内販売分を自社で調べたところ食品衛生法で定める基準値の2~4倍に当たる1リットル当たり0・02~0・04ミリグラムの臭素酸が出ました。原因が特定できておらず、出荷した全商品を回収します。
問い合わせは土日祝日を含む午前10時~午後6時、同社お客様相談室(0120・64・0858)。
2019年2月23日(土)
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