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■川崎市で東南アジアから帰国した男児がはしか感染 電車や商業施設を利用 [健康ダイジェスト]

 今月、海外から帰国した川崎市に住む幼い男児がはしかに感染していたことがわかり、男児が発症後に商業施設や電車を利用していたことから感染が広がる恐れがあるとして市が注意を呼び掛けています。
 川崎市によりますと、はしかに感染していることがわかったのは市内の3歳未満の男児です。
 この男児は東南アジアから帰国した1週間後の2月18日に発熱の症状が出た後、23日、医療機関ではしかと診断されました。
 男児は発熱の症状が出た翌日の19日、熱が下がったことから午後6時から8時ごろまで川崎区小田栄の「イトーヨーカドー川崎店」のフードコートやゲームコーナーを利用したほか、20日にはJR京浜東北線の川崎駅から東京駅、JR山手線の東京駅から御徒町駅、さらにJR上野東京ラインの上野駅から川崎駅まで利用したということです。
 川崎市では、はしかの感染が広がる恐れがあるとして同じ商業施設や経路を利用した人に対し、症状が現れた場合には事前に医療機関に連絡した上で、指示に従って受診することや受診する際は公共交通機関を利用しないことなどを呼び掛けています。

 2019年2月25日(月)

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