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■埼玉県西部に住む3人がはしかに感染 医療機関で拡大か [健康ダイジェスト]

 埼玉県西部に住む男女3人が相次いではしか(麻疹=ましん)に感染していたことがわかり、埼玉県は最初の患者が受診した医療機関で感染が広がった恐れがあるとして、はしかの疑いがある症状が出た場合は保健所に連絡してから医療機関を受診するよう呼び掛けています。
 埼玉県によりますと、はしかに感染したのは、埼玉県西部の狭山保健所管内に住む10歳代から40歳代までの男女3人です。
 このうち30歳代の男性は、今年1月フィリピンに10日間ほど滞在し、帰国した後に発熱や発疹の症状が出て1月9日、はしかと診断されました。
 その後、男性が最初に受診した医療機関で働く40歳代の女性スタッフと、同じ医療機関を受診した10歳代の男性が、いずれも発熱の症状が出て、先週はしかと診断されました。3人とも症状は回復しているということです。
 埼玉県は最初の患者が受診した医療機関で感染が広がった可能性があるとして、高熱や発疹などはしかの疑いがある症状が出た場合は、最寄りの保健所に連絡してから医療機関を受診するよう呼び掛けています。

 2019年2月26日(火)

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