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■ヤマザキビスケット、約15万袋を自主回収へ 菓子に金属片混入の恐れ [健康ダイジェスト]

 化学メーカーの「宇部興産」が、焼き菓子の膨張剤などに使われる原料に金属片が混入している恐れがあると発表したことを受けて、宇部興産から原料を仕入れていた菓子メーカーの「ヤマザキビスケット」は19日、商品の一部に金属片が混入している恐れがあるとして、約15万袋を自主回収することになりました。
 ヤマザキビスケットが自主回収するのは、「ノアール」と「ルヴァンプライム ミニサンドチェダーチーズ味」、「ルヴァンプライム 薄焼きサンドホワイトチェダーチーズクリーム」の3つの商品の一部で、合わせて14万8380袋に上るということです。
 これらは茨城県の工場で3月5日から12日にかけて製造されたもので、賞味期限は、いずれも2020年1月となっています。
 「ノアール(18枚入り)」は製造番号が「C05A107~414」「C06A107~413」「C11A107~415」のもの。「ルヴァンプライム ミニサンドチェダーチーズ味(50グラム)」は「C05A107~715」。「ルヴァンプライム 薄焼きサンドホワイトチェダーチーズクリーム(18枚入り)」は「C11A07~14」が対象。
 菓子を作る際に使う膨張剤が宇部興産の工場でつくられたもので、仕入れた原料から金属片が見付かったことから、自主回収を決めたということです。
 これまでに購入客から金属片が入っていたという連絡や、健康被害の報告はないということです。
 商品は茨城県にある工場に送れば代金を返却することにしており、問い合わせの電話番号はフリーダイヤル0120・945・522で、午前9時から午後5時まで。今月中は土日祝日も受け付けます。

 2019年3月19日(火)

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