■先天性風疹症候群の子供を東京都内で確認 風疹患者が増加する中 [健康ダイジェスト]
風疹の患者が増加する中、妊娠中の母親が風疹に感染することで、おなかの赤ちゃんに障害が出る「先天性風疹症候群」の子供が、東京都内で5年ぶりに確認されたことがわかり、都が注意を呼び掛けていす。
東京都によりますと、先月、都内の医療機関で男の子1人が先天性風疹症候群と診断されたということです。
先天性風疹症候群は、母親が妊娠中に風疹に感染することで、生まれてくる赤ちゃんの目や耳、それに心臓などに障害が出るものです。
先天性風疹症候群の子供が都内で確認されたのは2014年以来、5年ぶりです。
また、全国では今年に入り、1月に埼玉県で男の子1人が確認されているということです。
都によりますと、今年1月から4月28日までの都内の風疹患者は454人と、昨年の同じ時期を大幅に上回っています。
このため、都は、女性は妊娠する前にワクチンの接種を行うことや、男性も積極的にワクチンを接種することなどを呼び掛けています。
2019年5月8日(水)
東京都によりますと、先月、都内の医療機関で男の子1人が先天性風疹症候群と診断されたということです。
先天性風疹症候群は、母親が妊娠中に風疹に感染することで、生まれてくる赤ちゃんの目や耳、それに心臓などに障害が出るものです。
先天性風疹症候群の子供が都内で確認されたのは2014年以来、5年ぶりです。
また、全国では今年に入り、1月に埼玉県で男の子1人が確認されているということです。
都によりますと、今年1月から4月28日までの都内の風疹患者は454人と、昨年の同じ時期を大幅に上回っています。
このため、都は、女性は妊娠する前にワクチンの接種を行うことや、男性も積極的にワクチンを接種することなどを呼び掛けています。
2019年5月8日(水)
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