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■セブン&アイ、プラスチック製レジ袋全廃へ 海洋汚染に対応 [健康ダイジェスト]

 セブン&アイ・ホールディングスは8日、2030年までを目標にプラスチック製レジ袋を全廃する方針を発表しました。プラスチックごみによる海洋汚染問題に対応し、紙袋や生分解性素材の活用などによる代替を目指します。
 セブン&アイは8日、2050年までに取り組むグループ全体の環境施策を公表しました。プラスチック製レジ袋の全廃はその一環で、4月からセブン―イレブンの横浜市内の店舗でプラスチック製の袋と紙袋を客に選択してもらう実験を開始しています。紙袋の使い勝手や来店客の意向も考慮して、代替品の検討を進める予定です。
 イトーヨーカドーとヨークベニマルでは2012年からレジ袋有料化を実施し、削減につながったといいます。

 2019年5月8日(水)

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