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■熱中症搬送1251人、3県で死者 消防庁集計 [健康ダイジェスト]

 総務省消防庁は4日、熱中症のため5月27日~6月2日の1週間に全国で1251人が救急搬送されたとの速報値を発表しました。
 5月では記録的な猛暑になった前週(5月20~26日)の2053人に比べて802人減ったものの、前年同期の659人と比べると約1・9倍。茨城、群馬、埼玉3県で各1人、計3人が死亡しました。
 集計によると、3週間以上の入院が必要な重症は29人、短期の入院が必要な中等症は423人。搬送者の47・9%を65歳以上の高齢者が占めました。都道府県別では、東京都122人、埼玉県102人、北海道66人などと続きました。
 消防庁は、例年より熱中症による搬送者が多いことから、気温上昇への注意と、こまめな水分補給などの対策を呼び掛けています。

 2019年6月4日(火)

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