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■整形外科のロボット支援手術に初の保険適応 日本ストライカー製品 [健康ダイジェスト]

 医療機器メーカーの日本ストライカー(東京都文京区)は6月1日付で、ロボティックアーム手術支援システム「Mako(メイコー)システム」を使った人工股関節手術への保険適用を取得しました。
 Mako(メイコー)システムは、日本で初めて承認された整形外科分野でのロボティックアーム手術支援システムで、2017年10月に人工股関節全置換術で、2019年4月に人工膝関節全置換術で薬事承認を取得しています。
 Mako(メイコー)システムによる手術は、人工関節の設置精度の向上、術後の脱臼率の低減などのメリットが期待できます。
 現在、年間5万2500例を超える人工股関節全置換術(再置換を除く)が実施されています。世界では、股関節と膝関節を合わせて累計15万例以上の人工関節置換術でMako(メイコー)システムが使われています。

 2019年6月6日(木)

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