■水なしで服用できる糖尿病治療薬を発売 キッセイ薬品 [健康ダイジェスト]
キッセイ薬品工業は糖尿病治療薬「グルベス配合錠」で、水なしで服用できる新しい錠剤「グルベス配合OD錠」を14日に発売しました。口の中ですぐに溶けるため、錠剤での服用が困難な高齢者などの新たな需要を見込みます。
1日3回食事前に飲み、食後の血糖の上昇を抑えます。薬価は1錠47・70円。
グルベス配合錠は、2011年7月に発売された2型糖尿病を適応症とする医療用医薬品です。キッセイ薬品が創製した速効型インスリン分泌促進薬ミチグリニド(製品名:グルファスト)と食後過血糖改善薬ボグリボースとの配合剤で、ミチグリニドによる食後の速やかなインスリン分泌促進作用とボグリボースによる糖質の消化・吸収を遅延する作用を併せ持つことで、単剤に比べて食後の血糖の上昇をより抑制し、糖尿病の指標となるヘモグロビンA1Cを低下させます。
グルベス配合錠は2019年3月期の売上高が44億円で、キッセイ薬品が販売する医薬品で4番目に多くなっています。
2019年6月14日(金)
1日3回食事前に飲み、食後の血糖の上昇を抑えます。薬価は1錠47・70円。
グルベス配合錠は、2011年7月に発売された2型糖尿病を適応症とする医療用医薬品です。キッセイ薬品が創製した速効型インスリン分泌促進薬ミチグリニド(製品名:グルファスト)と食後過血糖改善薬ボグリボースとの配合剤で、ミチグリニドによる食後の速やかなインスリン分泌促進作用とボグリボースによる糖質の消化・吸収を遅延する作用を併せ持つことで、単剤に比べて食後の血糖の上昇をより抑制し、糖尿病の指標となるヘモグロビンA1Cを低下させます。
グルベス配合錠は2019年3月期の売上高が44億円で、キッセイ薬品が販売する医薬品で4番目に多くなっています。
2019年6月14日(金)
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