■障害者の就職、過去最高の10万人に達する 法定雇用率2・2%以上への引き上げで [健康ダイジェスト]
厚生労働省は18日、2018年度に全国のハローワークを通じて就職した障害者が延べ10万2318人に達し、過去最高を更新したと発表しました。前年度から4・6%増えました。
障害者雇用促進法は民間企業に対し、従業員全体の2・2%以上の障害者を雇うよう義務付けています。以前は2・0%以上でしたが、2018年4月から0・2ポイント引き上げられており、障害者の就職を後押ししたとみられます。
同年度に新たに就職を希望したのは延べ21万1271人で、実際に就職できた人の割合は48・4%でした。
産業別では、医療・福祉が34・7%を占め、製造業は14・2%、卸売業・小売業は12・3%でした。
障害者雇用が義務付けられる対象は、従業員45・5人(短時間労働者は0・5人で計算)以上の民間企業。
2019年6月23日(日)
障害者雇用促進法は民間企業に対し、従業員全体の2・2%以上の障害者を雇うよう義務付けています。以前は2・0%以上でしたが、2018年4月から0・2ポイント引き上げられており、障害者の就職を後押ししたとみられます。
同年度に新たに就職を希望したのは延べ21万1271人で、実際に就職できた人の割合は48・4%でした。
産業別では、医療・福祉が34・7%を占め、製造業は14・2%、卸売業・小売業は12・3%でした。
障害者雇用が義務付けられる対象は、従業員45・5人(短時間労働者は0・5人で計算)以上の民間企業。
2019年6月23日(日)
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