■消費者庁、「はぴねすくらぶ」に課徴金 サプリの宣伝内容に根拠なし [健康ダイジェスト]
消費者庁は26日、景品表示法に基づく措置命令を受けていた九州の健康食品通販会社に対して課徴金納付命令を出しました。対象となったのは、1月に酵素サプリメントで措置命令を受けた「はぴねすくらぶ」(福岡市)。
はぴねすくらぶは、2019年1月17日に酵素サプリメント「酵母と酵素deさらスルー』のウェブサイト上の表示について措置命令を受けていました。今回、納付命令が出た課徴金額は1581万円。約5年間に及ぶ違反表示が認定された期間中に、同商品は約5億2500万円(課徴金額から逆算した値)の売り上げだったとみられます。
同商品は、商品ページで「発酵パワーでダイエット!」「新しいダイエットサプリ」「食べることが大好きなあなたへ!」とするキャッチフレーズを食事の画像と合わせて表示していました。
消費者庁は、「特段の食事制限をすることなく、成分の作用により、容易に痩身(そうしん)効果が得られるかのように示す表示」と判断、はぴねすくらぶに表示の合理的根拠を示す資料の提出を求めました。同社は資料を提出したものの、合理的な根拠と認められませんでした。
2019年6月29日(土)
はぴねすくらぶは、2019年1月17日に酵素サプリメント「酵母と酵素deさらスルー』のウェブサイト上の表示について措置命令を受けていました。今回、納付命令が出た課徴金額は1581万円。約5年間に及ぶ違反表示が認定された期間中に、同商品は約5億2500万円(課徴金額から逆算した値)の売り上げだったとみられます。
同商品は、商品ページで「発酵パワーでダイエット!」「新しいダイエットサプリ」「食べることが大好きなあなたへ!」とするキャッチフレーズを食事の画像と合わせて表示していました。
消費者庁は、「特段の食事制限をすることなく、成分の作用により、容易に痩身(そうしん)効果が得られるかのように示す表示」と判断、はぴねすくらぶに表示の合理的根拠を示す資料の提出を求めました。同社は資料を提出したものの、合理的な根拠と認められませんでした。
2019年6月29日(土)
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