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■厳しい暑さ、熱中症搬送者400人超 東京都で121人、愛知県で94人 [健康ダイジェスト]

 各地で35度以上の猛暑日になる地点が相次いだ29日、熱中症とみられる救急搬送者は少なくとも400人を超えました。
 熱中症とみられる救急搬送者の内訳は、東京消防庁管内121人、愛知県94人、神奈川県49人、千葉県37人、宮城県33人、群馬県と岐阜県が29人、岩手県と三重県23人、静岡県19人、石川県15人。長野県の諏訪市や富士見町でもそれぞれ1人が搬送されました。
 東京消防庁管内では、70歳代と80歳代の男性2人が重症。千葉県船橋市では、男性(74歳)が自宅で倒れ、重体となりました。愛知県では、東郷町の女性(84歳)ら2人が重症。岐阜県輪之内町では、女性(92歳)が路上に倒れており意識不明の重体といいます。
 大阪府枚方市の遊園地「ひらかたパーク」では28日、同市のアルバイト、山口陽平さん(28歳)が重さ15キロの妖精の着ぐるみを着てダンスの練習をした後に意識を失い、搬送先の病院で死亡したことが29日、わかりました。司法解剖の結果、熱中症が原因と判明しました。遊園地は事故を受け、8月に予定していた着ぐるみショーの中止を決定しました。

 2019年7月31日(水)

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