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■HIV感染者とエイズ患者、計1317人 2年連続減少 [健康ダイジェスト]

 厚生労働省は29日、2018年に新たにわかったエイズウイルス(HIV)感染者とエイズ患者が計1317人だったとする確定値を発表しました。前年より72人減り、2年連続の減少となりました。
 厚労省のエイズ動向委員会は、「HIV感染症は予防が可能。保健所での相談や検査の機会を積極的に利用して」と訴えています。
 内訳は、感染者が前年比36人減の940人、すでに発症していた患者が36人減の377人。患者が400人を切るのは、2005年以来です。
 年代別では、感染者は20~30歳代が多く6割を超えました。患者は40歳以上が多くなりました。合計の国籍別では、日本国籍が50人減の1143人、外国籍が22人減の174人でした。 
 全国の保健所で今年上半期に行われたHIV抗体検査は、前年同期比24%増の5万3680件(速報値)でした。

 2019年8月31日(土)

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