■風疹患者、2年連続で2000人を超える 75%が成人男性 [健康ダイジェスト]
国立感染症研究所は17日、2019年の風疹患者の報告数が2306人になったと発表しました。12月23~29日の1週間で12人と、8週ぶりに2桁(けた)に増えました。
都道府県別では、東京都が854人で最多。神奈川県295人、千葉県200人、埼玉県198人、大阪府132人と続きました。患者の約75%が成人男性で、流行の中心となっているのは免疫が十分にない40歳から57歳の男性です。
今回の流行は2018年夏に始まり、2年連続で2000人を超えました。免疫が十分でない妊娠初期の女性が感染し、おなかの赤ちゃんの目や耳、心臓に障害が起こる恐れがある「先天性風疹症候群」の患者も全国で4人報告されています。
2020年1月17日(金)
都道府県別では、東京都が854人で最多。神奈川県295人、千葉県200人、埼玉県198人、大阪府132人と続きました。患者の約75%が成人男性で、流行の中心となっているのは免疫が十分にない40歳から57歳の男性です。
今回の流行は2018年夏に始まり、2年連続で2000人を超えました。免疫が十分でない妊娠初期の女性が感染し、おなかの赤ちゃんの目や耳、心臓に障害が起こる恐れがある「先天性風疹症候群」の患者も全国で4人報告されています。
2020年1月17日(金)
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