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■中国の新型肺炎、新たに上海市と広東省で感染疑いか 香港紙が報道 [健康ダイジェスト]

 香港英字紙サウスチャイナ・モーニング・ポストは18日、中国の上海市と広東省深圳市で計3人が湖北省武漢市で発生した新型コロナウイルスによる肺炎に感染した疑いがあると報じました。感染が確認されれば、中国国内では武漢市以外で初の事例となります。
 同紙によると、深圳市では2人が感染症専門の医療施設に隔離され、上海市では1人が治療を受けたといいます。病状などは不明。 
 武漢市の衛生当局は18日、同市で発症者を新たに4人確認したと発表しました。病状は安定しているといいます。これで同市での発症者は計45人となり、うち2人は死亡しました。ほかに日本で1人、タイで2人の発症者が見付かっています。
 武漢市で新たに見付かった4人は、1月5日から8日にかけて発症しました。同市当局はこれまでの発表で「3日以降は新たな発症者が出ていない」と説明していたため、市民の間では「新型肺炎は抑え込まれた」とのイメージが広まっていました。
 また、武漢市当局は18日、日本で見付かった発症者について、家庭での濃厚接触者4人を特定し医学的な観察対象にしたと明らかにしました。

 2020年1月19日(日)

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