■新型コロナウイルス肺炎、タイで新たに2人が感染 タイ人は初めて [健康ダイジェスト]
中国で新型のコロナウイルスによるものとみられる肺炎の感染が広がっている問題で、タイ保健省は22日、新たに2人の感染が国内で確認されたと発表しました。このうち1人は中国の武漢市を訪れていたタイ人の女性で、タイ人の感染が確認されたのは初めてです。
タイ保健省によりますと、新たに感染が確認されたのは73歳のタイ人の女性と、68歳の中国人観光客の男性です。タイで感染が確認されたのはこれで4人となり、タイ人の感染が確認されたのは初めてです。
タイ人の女性は昨年12月、中国の武漢市を訪れて、タイに帰国した後に発熱などの症状を訴えて1月15日に医療機関を受診し、検査の結果、22日までに新型のコロナウイルスに感染していることが確認されたということです。
また、中国人観光客の男性は1月19日、武漢市から旅行でタイを訪れ、空港で発熱があったことから医療機関に搬送され、感染が確認されたということです。
タイでは旧正月の大型連休の時期に中国人旅行客が増えることから、当局は空港での水際対策を徹底することにしています。
2020年1月22日(水)
タイ保健省によりますと、新たに感染が確認されたのは73歳のタイ人の女性と、68歳の中国人観光客の男性です。タイで感染が確認されたのはこれで4人となり、タイ人の感染が確認されたのは初めてです。
タイ人の女性は昨年12月、中国の武漢市を訪れて、タイに帰国した後に発熱などの症状を訴えて1月15日に医療機関を受診し、検査の結果、22日までに新型のコロナウイルスに感染していることが確認されたということです。
また、中国人観光客の男性は1月19日、武漢市から旅行でタイを訪れ、空港で発熱があったことから医療機関に搬送され、感染が確認されたということです。
タイでは旧正月の大型連休の時期に中国人旅行客が増えることから、当局は空港での水際対策を徹底することにしています。
2020年1月22日(水)
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