■肺炎疑いで新たに3人搬送 愛知県へ移動のクルーズ船乗客 [健康ダイジェスト]
クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」から新型コロナウイルスの感染者25人を19日夜に受け入れた藤田医科大学岡崎医療センター(愛知県岡崎市)は、25人のうち男女3人に肺炎の疑いがあり、県内の別の医療機関に搬送したと20日明らかにしました。3人は50~70歳代で、男性2人、女性1人。
同センターには19日未明と同日夜に、クルーズ船の乗客ら57人が到着。肺炎の疑いで搬送されたのは9人になりました。
センターでは、症状のない感染者とその同行者らを受け入れています。4月に開院予定で医療機関の認可を受けていないため治療ができないことや、第1陣で到着した感染者の搬送が相次いだことから、比較的健康状態のいい感染者を受け入れたいとの意向を関係機関に伝えたといいます。
センターでは受け入れた人たちの健康状態などを見ながら、20日以降の受け入れ人数を調整し、最終的には170人ほどを受け入れることにしています。
センターの守瀬善一準備室長は、「搬送を受けてもらえる病院がないといけない。受け入れ条件を緩めることはできない」と話しました。
2020年2月20日(木)
同センターには19日未明と同日夜に、クルーズ船の乗客ら57人が到着。肺炎の疑いで搬送されたのは9人になりました。
センターでは、症状のない感染者とその同行者らを受け入れています。4月に開院予定で医療機関の認可を受けていないため治療ができないことや、第1陣で到着した感染者の搬送が相次いだことから、比較的健康状態のいい感染者を受け入れたいとの意向を関係機関に伝えたといいます。
センターでは受け入れた人たちの健康状態などを見ながら、20日以降の受け入れ人数を調整し、最終的には170人ほどを受け入れることにしています。
センターの守瀬善一準備室長は、「搬送を受けてもらえる病院がないといけない。受け入れ条件を緩めることはできない」と話しました。
2020年2月20日(木)
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