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■新型コロナウイルス、6道県で新たに8人の感染確認 福岡県で初、札幌の雪まつり関係者も [健康ダイジェスト]

 国内では20日、クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」で業務に当たっていた厚生労働省の40歳代の男性職員と内閣官房の30歳代の男性職員の2人のほか、北海道、千葉、神奈川、愛知、福岡、沖縄の6道県で8人の計10人の新型コロナウイルスの感染が判明しました。
 北海道では、札幌市に住む40歳代の会社員男性の感染が判明。市によると、男性は市内で開かれた「さっぽろ雪まつり」会場でスタッフの管理をしていました。また、北海道の鈴木直道知事は同日、19日に感染を公表した道南地方の60歳代男性の職業について七飯町議と発表しました。町長ら濃厚接触者の健康観察をしています。
 神奈川県では、相模原市の相模原中央病院に入院中の80歳代の男性患者の感染が判明しました。同病院は、新型コロナウイルスに感染して死亡した80歳代の女性が一時入院していました。また横浜市は、市民1人の感染を明らかにしました。これまでに発表された感染者の濃厚接触者だといいます。
 福岡県では、福岡市の60歳代無職男性と、60歳代の妻の感染が判明しました。同県での感染確認は初めて。市によると、2人とも最近の海外渡航歴はないといいます。
 沖縄県では、豊見城市在住の80歳代の農業男性の感染が確認されました。すでに感染が判明しているタクシー運転手2人との接触の有無は、不明といいます。
 千葉県では、70歳代女性の感染が判明しました。女性は観光バスで、県外のツアーに参加していました。
 愛知県では、名古屋市の80歳代男性の感染が判明。ハワイ帰りのすでに感染が判明している女性と接触した可能性があり、健康観察の対象となっていました。

 2020年2月20日(木)

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