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■北海道で新たに医師ら9人新型コロナウイルスに感染 札幌市で院内クラスター [健康ダイジェスト]

 北海道内で26日、札幌市の6人を含む9人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。札幌市では病院でのクラスター(集団感染)も広がっており、緊急事態宣言解除後も感染状況は収まっていません。
 26日、道内で新たに感染が確認されたのは、札幌市の6人、岩見沢市の1人、空知地方の2人の合わせて9人です。検査数は、157件でした。
 このうち、札幌市東区にある勤医協中央病院の40歳代から50歳代の医師の男性3人の感染が確認されました。
 この病院での感染者は12人となり、いずれも糖尿病や腎臓病を治療する同一病棟に出入りしていたことから、市は市内で9つ目のクラスター(集団感染)が発生したとして、現地に対策本部を設置して調査を進めています。
 このほか、札幌市の10歳未満の幼稚園児の男の子は、25日に感染が確認された60歳代の男性と同居の家族で、家庭内で感染が広がったとみられるということです。
 札幌市保健所の三觜(みつはし)雄所長は記者会見で、「緊急事態宣言が解除されても外出自粛やソーシャルディスタンスなどの生活を緩めることなく継続していくことが重要だ」と述べました。
 また、道は、新型コロナウイルスに感染した年齢・性別が非公表の1人が亡くなったと発表しました。
 これで道内の感染者は札幌市の延べ659人を含む延べ1066人、亡くなった人は84人になりました。治療を終えた人は、延べ755人です。

 2020年5月27日(水)

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