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■新型コロナウイルス、世界の感染者600万人超 中南米や南アジアで急増 [健康ダイジェスト]

 世界全体で確認された新型コロナウイルスの感染者数は31日、600万人を超えました。世界保健機関(WHO)の30日付けの統計では、新たに確認された1日当たりの感染者数がこれまでで最も多くなるなど感染拡大の勢いは依然、衰えていません。
 アメリカのジョンズ・ホプキンス大学の集計によりますと、日本時間の31日午前9時半現在、新型コロナウイルスの感染が確認された人は世界全体で605万4187人と600万人を超え、亡くなった人は36万8711人となりました。
 また、WHOの30日付けの報告書では、新たに確認された1日当たりの感染者数がこれまでで最も多い11万6048人となりました。
 このうち、半数以上に当たるおよそ6万4000人は南北アメリカ地域で確認されており、とりわけ感染者数がアメリカに次いで多いブラジルなど中南米では感染拡大の勢いが顕著です。
 また、南アジア地域では、インドの感染者数がこの1カ月で3万3050人から17万3763人と5倍以上に、バングラデシュでは7103人から4万2844人と、およそ6倍に増えています。
 各国の中には、感染拡大のペースが緩やかになるのを待たずに経済活動を再開させる動きも出ており、引き続き予断を許さない状況が続いています。

 2020年5月31日(日)

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