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■国内で972人が新型コロナに感染、39人死亡 木曜日に1000人を下回るのはおよそ1年ぶり [健康ダイジェスト]

 国内では7日午後6時30分の時点で、大阪府で165人、東京都で143人、神奈川県で102人、兵庫県で87人、埼玉県で68人、愛知県で61人、千葉県で43人、京都府で27人、岐阜県で25人など、岩手県、山形県、島根県を除く44都道府県と空港・海港検疫で、新たに計972人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。木曜日の新規感染者が1000人を下回るのは、808人が確認された2020年10月29日以来、およそ1年ぶり。
 また、東京都で19人、大阪府で5人、沖縄県で5人、神奈川県で4人、京都府で1人、北海道で1人、千葉県で1人、愛知県で1人、新潟県で1人、香川県で1人の、合わせて39人の死亡の発表がありました。
 国内で感染が確認された人は、空港検疫などを含め170万8502人、クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて170万9214人となっています。
 感染して亡くなった人は、国内で感染が確認された人が1万7861人、クルーズ船の乗船者が13人で、合わせて1万7874人です。
 厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている重症者は、前日より17人減って595人となっています。
 東京都は7日、新たに10歳未満から90歳代までの男女合わせて143人が、新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。200人を下回るのは、6日連続です。
 1週間前の木曜日より75人減り、木曜日としては今年に入って最も少なくなりました。7日までの7日間平均は154・3人で、前週の59・9%でした。緊急事態宣言の解除から7日で1週間ですが、感染確認の減少が続いています。
 新規感染者の年齢層別では、30歳代が32人で最多、20歳代が31人、50歳代が17人、40歳代が15人と続きました。65歳以上の高齢者は、23人でした。
 感染経路が判明している人の内訳は、「家庭内」が35人と最も多く、次いで「施設内」が17人などとなっています。
 一方、都の基準で集計した7日時点の重症の患者は、6日より7人減って70人でした。
重症を含めた7日時点の入院患者は、6日より63人減って688人でした。
 また、都は、感染が確認された20歳代と、60歳代から90歳代の男女合わせて19人が死亡したことを明らかにしました。このうち20歳代の女性は、救急搬送された時の検査で感染がわかったということです。ただ、都によりますと、亡くなった原因は、新型コロナウイルスではないということです。
 これで、都内で感染して死亡した人は、2994人になりました。

 2021年10月7日(木)




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