■新型コロナ感染、40都道府県で新たに509人 10日連続で1000人未満

　国内では16日午後８時30分の時点で、大阪府で78人、東京都で66人、神奈川県で36人、愛知県で33人、沖縄県で25人、北海道で24人、埼玉県で22人、広島県で22人、福岡県で21人など、宮崎県や和歌山県など７県を除く40都道府県と空港・海港検疫で、新たに計509人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
　１日当たりの新規感染者が100人を超える自治体はありませんでした。国内の新規感染者の合計が1000人未満となったのは10日連続。
　また、東京都で７人、埼玉県で２人、大阪府で２人、京都府で１人、千葉県で１人の、合わせて13人の死亡の発表がありました。
　国内で感染が確認された人は、空港・海港検疫などを含め171万4008人、クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて171万4720人となっています。
　感染して亡くなった人は、国内で感染が確認された人が１万8091人、クルーズ船の乗船者が13人で、合わせて１万8104人です。
　厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている重症者は、前日より22人減って335人となっています。
　東京都は16日、都内で新たに10歳未満から90歳代までの男女合わせて66人が、新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。100人を下回るのは８日連続です。
　１週間前の土曜日より16人減り、土曜日としては今年に入って最も少なくなりました。
また、16日までの７日間平均は63・３人となり、前週の49・０％です。
　新たに感染が確認された66人を年代別でみると、30歳代が14人で最も多く、20歳代が13人、40歳代が12人、70歳代が８人と続きました。65歳以上の高齢者は15人でした。
　感染経路が判明しているのは27人で、このうち14人は家庭内感染でした。都内の感染者は累計37万7159人となりました。
　都の担当者は、「リバウンドの兆候はみえず減少傾向が続いているものの、繁華街の人流は増えている。ここで気を緩めることなく、感染対策に引き続き取り組んでほしい」と呼び掛けています。
　一方、都の基準で集計した16日時点の重症の患者は、15日より４人減って35人でした。
重症患者を含む16日時点の入院患者は、15日より23人減って390人でした。
　また、都は、感染が確認された40歳代と70歳代、それに80歳代の男女合わせて７人が死亡したことを明らかにしました。
　これで都内で感染して死亡したのは、合わせて3083人になりました。

　２０２１年１０月１６日（土）

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спасибо интересное чтиво
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by Roberteroff (2021-10-16 23:09)