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■アメリカへの入国、新型コロナのワクチン接種必要に 11月8日から [健康ダイジェスト]

 アメリカのホワイトハウスは15日、外国人が入国する際の新しい措置として、11月8日から新型コロナウイルスのワクチン接種を終えていることを義務付けると明らかにしました。
 ホワイトハウスの高官によりますと、日本などから航空機で入国する場合のほか、カナダやメキシコから陸路やフェリーで入国する場合も対象になります。
 このうち航空機で入国する場合は、搭乗する前にワクチンの接種を終えていることを証明する書類を提出し、出発3日以内に検査を受けて陰性を証明する必要があります。
 また、アメリカ疾病対策センター(CDC)は対象となるワクチンについて、世界保健機関(WHO)が緊急使用のリストに加えているものとしていて、アメリカでは接種が認められていないイギリスのアストラゼネカのワクチンなども対象となります。
 一方で、ワクチンを接種できない子供など、どのような人が対象から除外されるかについては、11月8日までに発表されるとしています。
 アメリカは昨年3月、新型コロナウイルス対策として、ヨーロッパ連合(EU)、イギリス、中国、インド、ブラジルなどからの渡航者の入国を停止。カナダやメキシコからの陸路での入国も禁止しました。1年半以上にわたり続いた渡航制限により、人々は国外の家族と会えない状態が続き、観光業などへの影響も出ていました。
 現在、日本からの渡航者は航空機搭乗前の陰性証明の提出が義務付けられていますが、ワクチン接種の完了は問われておらず、新たな措置で渡航条件は厳しくなります。

 2021年10月17日(日)




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PandP

Огромное спасибо за информацию.
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by PandP (2021-10-17 18:00) 

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