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■名古屋市で初のオミクロン型感染による死者 自宅療養中に死亡の70歳代男性 [健康ダイジェスト]

 名古屋市は今月11日に新型コロナウイルスへの感染が確認され、自宅療養中に死亡した市内の70歳代の男性について、ゲノム解析の結果、オミクロン型変異ウイルスに感染していたことが確認されたと発表しました。名古屋市でオミクロン型感染による死亡は初めてです。
 名古屋市では、今月11日に新型コロナウイルスへの感染が確認され、自宅で療養中だった70歳代の男性が、翌日の朝に死亡しているのが見付かりました。
 男性は1人暮らしで、10日に発熱や全身の倦怠感、頭痛などの症状があり、11日にかかりつけの病院で抗原検査を受けたところ、新型コロナウイルスの陽性と判明しましたが、軽症と診断されたため、中和抗体薬を投与され、そのまま自宅に帰りました。
 名古屋市の保健センターは、病院で受診中の男性に緊急連絡先を伝え、翌日の午前中に連絡すると伝えていました。
 病院から連絡を受けた男性のケアマネージャが、12日午前10時ごろに男性の自宅を訪ねたところ、応答がなかったため救急に連絡し、駆け付けた救急隊員が死亡を確認したということです。
 この男性について、名古屋市は18日、ゲノム解析の結果、オミクロン型に感染していたことがわかったと発表しました。
 市によりますと、男性は間質性肺炎や肺気腫、糖尿病などの基礎疾患があったということですが、詳しい死因はわかっていないということです。
 男性はワクチンを2回接種していました。

 2022年1月18日(火)




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