■フランス、2月2日からコロナ規制を緩和へ ワクチンパス運用のお陰と首相 [健康ダイジェスト]
フランスのジャン・カステックス首相は20日、新型コロナウイルス対策の規制を来月2日から段階的に解除すると発表しました。オミクロン型変異ウイルスによる感染の波が収束しつつある「心強い兆候」があるとしています。
オミクロン型が流行中のフランスでは、20日の新規感染者も42万5000人と、3日連続で40万人を超過しています。ただデルタ型の流行は退潮を始め、病院で集中治療中の患者は減少傾向に転じました。
カステックス首相は、レストランや映画館などの公共施設の利用時に「ワクチンパス(接種証明書)」の提示を義務付ける制度が24日に導入されることで、先月から課されていた厳しい規制を緩和できると説明。同日には12〜17歳の子供も追加接種の対象になるとしました。
緩和の第1段階として、コンサートやスポーツの試合などのイベント会場の収容人数に設けている屋内2000人、屋外5000人の上限を、来月2日に撤廃します。在宅勤務や、屋外でのマスク着用の義務もなくなります。
来月16日からの第2段階では、先月から閉鎖されているナイトクラブの営業を再開。コンサートやスポーツ行事、バーでは立ち席の提供が認められます。スタジアムや映画館、公共交通機関での飲食も可能になります。
カステックス首相はテレビ演説で、「ワクチンパスを運用するお陰で規制策を解除することができる」と強調しました。
2022年1月21日(金)
オミクロン型が流行中のフランスでは、20日の新規感染者も42万5000人と、3日連続で40万人を超過しています。ただデルタ型の流行は退潮を始め、病院で集中治療中の患者は減少傾向に転じました。
カステックス首相は、レストランや映画館などの公共施設の利用時に「ワクチンパス(接種証明書)」の提示を義務付ける制度が24日に導入されることで、先月から課されていた厳しい規制を緩和できると説明。同日には12〜17歳の子供も追加接種の対象になるとしました。
緩和の第1段階として、コンサートやスポーツの試合などのイベント会場の収容人数に設けている屋内2000人、屋外5000人の上限を、来月2日に撤廃します。在宅勤務や、屋外でのマスク着用の義務もなくなります。
来月16日からの第2段階では、先月から閉鎖されているナイトクラブの営業を再開。コンサートやスポーツ行事、バーでは立ち席の提供が認められます。スタジアムや映画館、公共交通機関での飲食も可能になります。
カステックス首相はテレビ演説で、「ワクチンパスを運用するお陰で規制策を解除することができる」と強調しました。
2022年1月21日(金)
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by Bustersnirl (2022-01-21 22:29)