■東京都で6968人が新型コロナ感染 前週火曜から878人減る [健康ダイジェスト]
東京都は5日、都内で新たに「10歳未満」から「100歳以上」の6968人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。
前週の火曜日(3月29日)と比べて878人少なく、2日連続で前週の同じ曜日を下回りました。5日までの7日間平均は7482・0人で、前週の104・2%となりました。100%を超えるのは8日連続です。
新たな感染者を年代別でみると、最多は20歳代の1525人で、30歳代の1298人、40歳代の1126人、10歳未満の1083人、10歳代の864人、50歳代の667人と続きました。65歳以上の高齢者は283人。
新規感染者のうち、医師の判断による臨床診断でみなし陽性とされたのは20人でした。 ワクチンの接種状況別では、2回接種済みが3370人、未接種は1739人でした。
感染経路がわかっている2484人のうち最も多いのは「家庭内」で、全体の69・4%に当たる1725人でした。
これまでの都の基準で集計した人工呼吸器か体外式膜型人工肺(ECMO)を使っている重症の患者は、5日時点で4日より1人増えて30人でした。
また、高濃度の酸素を大量に投与する「ハイフローセラピー」を行っている患者などを含める、オミクロン型の特性を踏まえた基準で集計した重症患者は、5日時点で71人でした。この基準での重症患者用の病床使用率は8・8%で、集計を開始した今年2月以来、初めて10%を下回りました。
一方、都は感染が確認された60歳代から90歳代の男女合わせて9人が死亡したと発表しました。
9人のうち感染経路がわかっているのは7人で、高齢者施設が3人、病院内と家庭内がそれぞれ2人でした。また、9人のうち少なくとも8人は基礎疾患がありました。
2022年4月5日(火)
前週の火曜日(3月29日)と比べて878人少なく、2日連続で前週の同じ曜日を下回りました。5日までの7日間平均は7482・0人で、前週の104・2%となりました。100%を超えるのは8日連続です。
新たな感染者を年代別でみると、最多は20歳代の1525人で、30歳代の1298人、40歳代の1126人、10歳未満の1083人、10歳代の864人、50歳代の667人と続きました。65歳以上の高齢者は283人。
新規感染者のうち、医師の判断による臨床診断でみなし陽性とされたのは20人でした。 ワクチンの接種状況別では、2回接種済みが3370人、未接種は1739人でした。
感染経路がわかっている2484人のうち最も多いのは「家庭内」で、全体の69・4%に当たる1725人でした。
これまでの都の基準で集計した人工呼吸器か体外式膜型人工肺(ECMO)を使っている重症の患者は、5日時点で4日より1人増えて30人でした。
また、高濃度の酸素を大量に投与する「ハイフローセラピー」を行っている患者などを含める、オミクロン型の特性を踏まえた基準で集計した重症患者は、5日時点で71人でした。この基準での重症患者用の病床使用率は8・8%で、集計を開始した今年2月以来、初めて10%を下回りました。
一方、都は感染が確認された60歳代から90歳代の男女合わせて9人が死亡したと発表しました。
9人のうち感染経路がわかっているのは7人で、高齢者施設が3人、病院内と家庭内がそれぞれ2人でした。また、9人のうち少なくとも8人は基礎疾患がありました。
2022年4月5日(火)
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