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■熱中症警戒アラート、4月27日から全国で運用開始 気象庁と環境省 [健康ダイジェスト]

 熱中症の危険性が極めて高いと予測された場合に発表される「熱中症警戒アラート」が、4月27日から今年の運用が始まります。気象庁と環境省は、情報が出された場合は、ふだん以上に熱中症対策を徹底してほしいとしています。
 「熱中症警戒アラート」は、気温や湿度、輻射熱(日差しなど)から算出した「暑さ指数」を使って、熱中症の危険性が極めて高いと予測された場合に発表されます。2020年7月に関東甲信地方(1都8県)で運用を始め、2021年4月から全国に広げました。
 気象庁と環境省は19日、今年は4月27日から10月26日まで運用すると発表しました。
 具体的には全国を58に分けた府県予報区などを単位として、前日の午後5時ごろと当日の午前5時ごろ、「暑さ指数」が33以上と予測された場合に、気象庁のウェブサイトに発表されます。
 気象庁によりますと、昨年は4月下旬から10月下旬までの183日間の運用期間中に75日、延べ613回発表されたということです。
 気象庁と環境省は、情報が出された場合は不要不急の外出を避けて適切にエアコンを使用する、のどが渇く前にこまめに水分補給する、運動を原則中止するなど、ふだん以上に熱中症対策を徹底するよう呼び掛けています。

 2022年4月21日(木)




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