■ファイザーワクチン、有効期限1年に延長 厚労省「品質保たれていると確認」 [健康ダイジェスト]
新型コロナウイルスのファイザーのワクチンについて、厚生労働省は品質が保たれていることが確認できたとして、9カ月としていた有効期限を1年まで延長することを認めました。
新型コロナウイルスのワクチンの有効期限は当初の6カ月から、昨年9月10日に9カ月に延長され、このうちファイザーのワクチンについて厚労省は有効期限を1年まで延長することを認め、4月22日に自治体に通知しました。
厚労省は、「有効期限はワクチンを一定期間保存した後のデータを集めてメーカーが設定するもので、適切な方法で管理されている場合は、時間がたっても品質が保たれていると確認できたため申請を受けて、薬事上の手続きを行った」としています。
一方、モデルナのワクチンについては、引き続き有効期限を9カ月としています。
こうしたワクチンを巡っては、一部の自治体が4月末までに有効期限を迎えるワクチンの使用の見通しが立っていないなどとして廃棄される懸念が出ていました。
2022年4月25日(月)
新型コロナウイルスのワクチンの有効期限は当初の6カ月から、昨年9月10日に9カ月に延長され、このうちファイザーのワクチンについて厚労省は有効期限を1年まで延長することを認め、4月22日に自治体に通知しました。
厚労省は、「有効期限はワクチンを一定期間保存した後のデータを集めてメーカーが設定するもので、適切な方法で管理されている場合は、時間がたっても品質が保たれていると確認できたため申請を受けて、薬事上の手続きを行った」としています。
一方、モデルナのワクチンについては、引き続き有効期限を9カ月としています。
こうしたワクチンを巡っては、一部の自治体が4月末までに有効期限を迎えるワクチンの使用の見通しが立っていないなどとして廃棄される懸念が出ていました。
2022年4月25日(月)
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